おもいがけないこと

ダイエット必勝法は「寒空の下で情熱的な路チュー」?

2016/09/11

見た目も美味しそうなスイーツが目の前にあるとフォークに自然と手が伸びてしまいます。

 

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でもダメダメ。ダイエットしなきゃなりません、心を鬼にして。

数日前に海外のダイエットに関するウェブサイトを見ていたら、「キッスはダイエットに効く」 という話を見つけました。眉唾くさいかなと思いながらつい読んでしまいますね、こういうのって。

 

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外国人があいさつでするようなキッスではなく、ちゃんとした(?)情熱的なキッスは 「アドレナリン」を放出させるそうです。そうなんだ、・・・・・知らなかったね。 「アドレナリン」といえば交感神経優位で興奮状態になったときに出るホルモンです。

 「アドレナリン」は血糖値を上昇させて空腹感を抑えるとともに、脂肪の分解を促進します。分解してできた脂肪酸は熱に変換されます。つまり俗に言う 「脂肪が燃焼する」ということですね。

 「燃えるような恋」、「燃えるような情熱」、「燃えるようなキッス」 などという表現は単に文学的な表現というだけでなく、 「脂肪が燃焼して」 体温が上昇するから 「燃えるような」 と感じるということなのですね。

ということは必ずしも眉唾ではなく、キッスはダイエットに効く」 は理にかなってはいるんですね、一応は。

キスとは別に、「寒いところにいると」 やはり代謝が亢進(こうしん)して脂肪が燃焼します。これは当たり前ですね。まわりの温度が体温(36~37℃)より低いと熱が身体から逃げるので、体温を維持するために失われた分に相当する熱を作り出さないといけません。どんどん低体温になると身体の機能が停止してしまいますよね。19℃の部屋で3時間過ごすと約250カロリー余計に燃焼する計算になるそうです。

いろいろなダイエット法がある中で 「寒空の下で情熱的な路チュー」 は結構ホットなダイエット法かもしれませんね。上に書いたように 「寒さ」 による 「代謝亢進」 と 「熱々のキッス」 によるアドレナリン分泌促進のダブル効果で脂肪もバンバン燃えるんじゃないでしょうか?

 低温」 ダイエットで250カロリー余計に燃焼させるために寒い寒い戸外でだだ一人というのも寂しいお話ですが、「情熱的な路チュー」 付きなら話は別です。

一人ではできないダイエット法なので相手のいない人は、まずパートナーを見つけることから始まります。季節外れなまだ暑いこの時期にご紹介するのもパートナー探しが必要だからですね。もうお相手がいる方はクリスマスまで静かに待ってくださいネ。いない方は必死で探しましょう。頑張って除夜の鐘が鳴る前に見つけてくださいネ。

 

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寒い寒い 「情熱的な路チュー」 が今熱いダイエット法だ!!というお話でした。

なんだかとってもためになりましたね。

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